TAKEOKISHIMA武雄杵島について

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INTRODUCTION武雄杵島はこんなところです

武雄杵島はこんなところです

佐賀県の西部に位置し、北部には県立自然公園がある八幡岳、南部には標高400m前後の杵島山麓地帯からなる国内でも有数の穀倉地帯白石平野が有明海まで広がっています。西部には、九州百名山の一つで佐賀県初の自然公園指定をうけた自然豊かな黒髪山を要しており、中央には九州自然歩道が横断し、初夏や紅葉の季節には登山客で賑わいます。

インフラは、管内の北西部を国道34号・35号、南部を国道207号・444号が通り、武雄北方ICや武雄南JCTといった高速道路も整備され、JR長崎本線と佐世保線が通っています。2022年には九州新幹線西九州ルートの開業が予定され、西九州エリアの中心に位置するだけでなく、鉄道や高速道路などあらゆる交通網の結節点として発達していることから、人やモノが交流する拠点『西九州のハブ都市』として開発が進められています。

武雄杵島地域の林業は、管内にある民有林のうち約60%がスギ、ヒノキを主体とした人工造林地であり、杵島ヒノキなど良質なヒノキが生産できる地域しても知られ、木材産地を形成支得る素地を有する地域です。

OUTLOOK武雄杵島のこれから

武雄杵島のこれから

戦後造林された管内の人工造林が本格的な利用期を迎える中、近年、国産材生産量の増加、木材自給率の上昇、CLT技術の進展など、森林・林業・木材産業は明るい兆しもみられます。

私たちは、「伐って、使って、植えて、育てる」による循環型林業や木質バイオマス利用推進等将来の施業実行にあたる新規就業者の採用や育成を推進し、持続可能な林業経営を確立するため、効率的な森林施業と適切な森林保続を通じて、管内の森林の持つ多面的機能を十分に発揮させるよう取り組みます。